[ナビスコ杯予選第5節] サンフレッチェ広島 2-1 ガンバ大阪 感想

結果サンフレッチェ広島 2-1 ガンバ大阪
得点者渡辺光輝(3),桑田慎一朗(11),佐藤寿人(55)
日時2005年6月4日 15:00キックオフ
場所広島スタジアム
入場者数4,455人

広島スタジアムで観戦してきました。
やはりFW大木勉選手、MFベット選手は使えなかったようでメンバーに入っていませんでしたが、FW佐藤寿人選手は先発していました。
今節はDFジニーニョ選手が出場停止から帰ってきたので、ベストメンバーで4バックを組むことができました。
故障者の多い中盤はMF森崎浩司選手、MF桑田慎一朗選手がスタメンに入りカバーします。
ベンチにはFWに盛田剛平選手、木村龍朗選手、MFに柏木陽介選手が入りました。
柏木選手はユース所属の選手。先日発表されたU-18の日本代表にも選出されており、将来が楽しみな選手です。

試合開始早々、いきなりG大阪に先制されてしまいます。
この試合は失点シーンに限らずガンバの前線の3人がチョコマカ動き回っており、広島のDF陣が捕まえきれていなかった印象があります。
失点のときもマークが付ききれていない状態だったように思いました。
早い時間帯で失点してしまったので、個人的にはこの試合は大量失点になるだろうなと覚悟しました。

ガンバが勢いに乗ってくるかと思ったのですが、そうでもなく徐々に広島がボールを持てるようになってきました。
そんな中、桑田選手がやや遠めからシュートを決め1-1に追いつくことができました。
このゴールは桑田選手のプロ入り初ゴールになるそうです。おめでとうございます!
その後、FWガウボン選手が負傷で退場。盛田選手が入ります。
スコアは動かず1-1のまま前半を折り返しました。

後半に入って、大事な場面でシジクレイ選手がなんと空振りをしてしまいます。
そのチャンスを佐藤寿人選手が逃さず、キッチリとボールを奪いゴールを決めてくれました。
それからは(それ以前もでしたが)ガンバが猛攻に出ます。
前線のFW吉原、フェルナンジーニョ、アラウージョの3選手が自由に動き回り、どこかにフリーな選手ができてしまっていました。
GK下田崇選手のファインセーブなどがあり、広島は本当にギリギリのところで踏みとどまっているという感じ。
個人的にはこれはいつ失点してもおかしくないなぁ、と思っていました。

広島は佐藤寿人→柏木陽介、森崎浩司→木村龍朗という交代がありました。
特に柏木選手は攻守にアグレッシブに動いていました。おそらく公式戦初出場だと思われますが、出来はよかったんじゃないでしょうか。
木村選手はバックスタンドが遠いところにいたのであんまり見えなかった。
ここのところサテライトでは好調を維持しているようなので、今後もトップに定着できるよう頑張ってほしいです。

ガンバはフェルナンジーニョ選手が交代したのですが、これは広島にとってラッキーだったかも。
広島にとっては高さのある松波選手よりは動き回られたほうがイヤだったのではないかなぁと思いました。

結局、ガンバの猛攻を辛うじて逃げ切ることができ、2-1で勝利することができました。
なんとか勝てたものの決定的なチャンスはガンバのほうが圧倒的に多かったですし、内容としてもガンバにかなり押し込まれた印象があります。
今回は幸運なことに1失点で済みましたが、もう少しディフェンスをしっかりしないと今後のリーグ戦では苦しくなってきそうです。

しかしこれは内容で押されていた試合を勝ちに持っていけたという見方もできる訳で、これは去年の広島ではできていなかった部分。
そういう意味ではチームは少しずつ力をつけているということかもしれません。
反省すべきところはキッチリ修正して、今後の試合でも勝負強さを発揮してほしいと思います。
それから今節は桑田、柏木、木村選手あたりを試すことができたのも収穫でしょう。このへんの若手がどんどん力をつけていってほしいですね。

今節の勝利と川崎vs東京Vが引き分けたので広島がB組2位になる可能性はまだ残っているものの、他組との兼ね合いでたとえ2位になっても本戦へすすむことはできないようです。う~ん、残念。
次節は6月11日、アウエーで川崎フロンターレ戦。残念ながら予選突破はなりませんでしたが、Jリーグ再開に向けてしっかり調整してほしいと思います。



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2005.06.07追記

この試合では普段は中盤の右サイドにポジションをとっているMF茂原岳人選手が左サイドにまわって、MF森崎浩司選手が右サイドにいる場面がありました。
試合中に何度かこの2人のポジションを入れ替えていました。
このポジションチェンジの効果があってか、今節では左SBの服部公太選手の攻撃参加が効いていたように思いました。
今までサンフレッチェ広島は右サイドの駒野友一選手から攻撃するパターンが多かったように思いますが、左サイドの服部選手を起点にするパターンも増えれば攻撃力アップにつながるかもしれません。

それから今節ではいつもよりバックスタンドの観客の声援が大きかったと思います。
特に後半ロスタイム。やや(かなり?)長めのロスタイムがあったのですが、前節の東京V戦で終了間際に追い付かれたこともあったので
スタジアムではガンバの猛攻が続くなか「なんとか守りきってくれ!」という想いが観客に広がっていったようでした。
いつもはヤジが飛ぶ以外は静かなバックスタンドですが、時間が経つにつれて声援や手拍子が大きくなっていきました。
そして主審のホイッスルが鳴ったときには一際大きな歓声があがりました。
広島スタジアムはビッグアーチに比べて小さい会場なので、観客数そのものは少なくても、その分歓声がダイレクトに響く気がしました。
この歓声が選手達に届いて、少しでも勇気付けてあげられていたとしたら嬉しいですね。

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