「私の夫はマサイ戦士」 永松真紀 感想

日本人の著者がマサイ戦士の第2夫人となるまでの顛末や結婚前後の生活ぶりなどを紹介した本。
著者はもともと添乗員の仕事を生きがいとしていて、仕事柄いろいろな国の人達と出会う機会も多かったと思います。
だからと言って結婚相手にマサイ族の男性を選んだというのは一体どうしてだろうと思い、読んでみることにしました。

マサイ族は昔からの伝統的な生活を今の時代でも続けているというイメージがあったのですが、この本を読んでそうでもないことを知りました。
現代社会と全く接点を持たないということはもはや不可能のようで、マサイの生活ぶりもかなり変化しているようでした。

また著者は結婚したのだからマサイの伝統的な生活を送っているのかと勝手に想像して、個人的にはそのへんの苦労話などを期待していたのですが、
著者は結婚後も普段は都会で添乗員の仕事をしており、常にマサイの村で生活しているというわけでないようです。
そこはちょっと期待と違ったかな~。

そうは言ってもご主人の人柄やマサイの生活ぶりはよく紹介されており、なかなか興味深く読めました。
育ってきた環境が全く異なる夫婦がお互いに協力し合い、理解し合おうとする姿はほほえましかった。
夫婦生活の話がかなりおおっぴらにされてたのにはちょっとビックリしました。


作中にもありましたが、現代社会とマサイを結ぶ立場として著者の役割はとても重要だと思います。
また数年後に続編でも出してもらって、夫妻やマサイの村のその後の変化についても読んでみたいと思いました。
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